皆様はゲーミングヘッドセット、何を使われているでしょうか?ゲームの没入感を左右するゲーミングヘッドセット。様々なメーカーやモデルがある中で、Razerのゲーミングヘッドセットを購入しようか迷われている方もいるでしょう。この記事では、そのRazerのゲーミングヘッドセットの旧モデルから最新モデルまでを徹底比較!ぜひ購入の参考にしてみてください。
ゲーミングヘッドセットの選び方は?
一口にゲーミングヘッドセットと言っても、Razerだけでも様々なモデルが存在します。その中でも3つのことを意識して自分に合ったゲーミングヘッドセットを選びましょう。
1接続機器の違い
PCやPS4、switchなど、ゲームをする機械によって、端子や接続機器などが変わってきます。PCはインターフェースの違いもありますが大体のゲーミングヘッドセットをつなぐことができますが、PS4やswitchなどは3.5mm端子やUSB接続でつなぐことが多いです。そのため、自身のゲームスタイルに合った接続ができるのかを確認しましょう。
2 接続方法
接続方法は無線と有線の二つです。無線の場合は2.4GHzの無線接続やBluetooth接続が主流です。こちらの方がコードの煩わしさがないのが特徴ですが、音ズレが発生するためFPSや音楽ゲームなどは少しやりづらいかもしれません。(2.4GHz接続の場合はほとんど遅延はありませんが)
有線はコードこそ煩わしいですが、遅延の少なさや充電が不必要なので上記のゲームをやるプレイヤーならこちらが良いかもしれません。
3 バーチャルサラウンドの有無
バーチャルサラウンドとは、簡単に言うと複数のスピーカーで音を流しているかのような臨場感を与える方法のことです。爆発や足音の方向がわかったり、方向性が重要なFPSをやる方には重要なな要素ではないでしょうか。
Razer(レイザー)のゲーミングヘッドセットの旧モデルと最新モデルの違いは何?
旧モデル Razer Kraken Black (レイザークラーケンブラック)
https://store.grapht.tokyo/collections/audio/products/rz-n0-00126
最新モデル Razer Barracuda X (レイザーバラクーダエックス)
https://store.grapht.tokyo/collections/audio/products/rz-n0-00117
実際にこちらの二つを比較してみましょう
旧モデル
旧モデルの方はクラーケンを採用しました。実際に私が使っているモデルになります。有線の3.5㎜ヘッドフォン端子で有線なのでswitchや接続箇所があればモバイルデバイスにもそのまま使えます。もちろんPCにもPS4にも使用が可能です。
50 mm ドライバーを使用し、クリアなサウンドをお届け。使っている感想としては低音がよく聞こえるので、足音などは聞きやすいです。バーチャルサラウンド7.1対応しています。
こちらのモデルは耳のパッドのところに冷却ジェルが注入してありひんやりします。夏場は熱がこもりにくくていいです。デザインもアルミフレームで色展開も白、黒、緑やピンクなんかもあってバリエーションが豊かです。あとはお値段ですかね。お手頃なので手が届きやすいと思います。
新モデル
新モデルの方はバラクーダエックスを採用しています。私が今欲しい一押しのヘッドセットです。こちらも3.5㎜端子がついていますが、USBワイヤレスマルチプラットフォーム接続でアンドロイドやswitchも対応しています。
Razer TriForce(レイザー トリフォース)40mm ドライバーで、すこしスリムな感じですが、音質に不足はないはずです。特許取得済みの構造なので、スリムながら良い音が聞こえるそう。気になる…。また、こちらもバーチャルサラウンド7.1対応です。
259gと軽めの設計で屋内外で快適に使用できます。USB チャージングができるため、20時間のバッテリー持続をかなえています。外出しても使用ができますので、普通に音楽を聞くために用いてもよさそうです。
まとめ
こう見てみると新旧どちらを買うか迷ってしまいますね。どちらもメリット、デメリットを考慮して購入を考えるのをおすすめします。また、Razerにはゲーミングヘッドセットだけではなく、キーボードやマウスなど魅力的なガジェットが数多く存在しているので、そちらも要チェックですよ。楽しいゲームライフをお過ごしください。