「スマホやタブレットでもより快適にゲームが遊べたら…。」「外でもコントローラーのように操作出来たらな…」と考えたことはありませんか? 今回紹介するKishiシリーズはそんな希望を叶えてくれる、「スマホやタブレットをで繋ぐだけで快適に様々なゲームが遊べる」上質なコントローラーです! 今回はこちらの製品の魅力や特徴を原神にフォーカスして紹介していきます!
Kishiシリーズとは
Kishiシリーズはこんな人におすすめ!
Kishiシリーズはどんな人におすすめなのでしょうか?
- 原神を携帯でもより快適にプレイしたい方
- 上質なコントローラーをお求めの方
- iPhoneとAndroid、iPadでよりゲームを楽しみたい方
- スマホ、タブレット、PCとあらゆるデバイスを1つのコントローラーで完結したい方。
- 自分の好きなようにキーバインドを設定したい方
今現在スマートフォン対応でアクション要素の多いゲームと言えば原神を想像するのではないでしょうか。 そんなアクション要素がたくさん詰まっている原神とKishiシリーズは相性抜群なのです!
Kishiシリーズ対応機種
【Kishi ULTRA】
- Samsung Galaxy S23 シリーズ、Google Pixel 6 / 7 / 8、Razer Edge、その他の多くのAndroidデバイスに対応
- iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、iPad Mini (第6世代)に対応
- USB C ケーブル経由でWindows 11に対応
Kishi Ultraはタブレットにも対応した大型サイズとなっております。
PCにも対応しているので、外ではスマホやタブレットに繋ぎ、家ではPCに繋いでプレイするという、あらゆるスタイルに対応したコントローラーです。
【Kishi V2 USB-C】
- Samsung Galaxy S23 シリーズ、Google Pixel 6 / 7 / 8、その他の多くのAndroidデバイスに対応
- iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro に対応
- USB C ケーブル経由で Windows 11に対応
Kishi V2 USB-Cはスマートフォンにフューチャーした軽量型です。
タブレット使用はなく、携帯性をより重視したい方はこちらがおすすめです。
iPhone 15 Pro MaxはKishi V2では対応していない点には注意してください!
原神はコントローラーで遊ぶべし!!
携帯で原神をプレイしている方は多いかと思います。通勤通学の時間や、ソファーやベッドでちょっと遊ぼうと思った時など場所を選ばずにすぐ起動できるのはとても楽ですよね。(課金も手早く出来ますね!)
そのため、コントローラーで原神を遊んだことが無い方も多いのではないでしょうか。
実は原神はコントローラーで遊ぶとより多くのメリットがあるんです!
キャラクター移動がより直感的に!
スマートフォンで操作するときは画面左側の仮想パッドを操作してキャラクターを動かしますが、仮想パッドは触覚的にスティックの重みや傾きを感じる事が出来ず、思った操作が出来ている感覚が得にくいという難点があります。
ここでモバイルコントローラーを接続し物理スティックになることで、より直感的にキャラクターを動かすことが出来ます。
また、カメラ移動も右手側のスティックで操作できるので、キャラクターの動きとカメラ操作の連動性が取りやすいです。
タッチパネル操作だとカメラ操作時に間違えて元素スキルを押してしまったり、元素爆発使ってしまったり。
しかし、コントローラーであれば各ボタンにアクションが割り振られているため、より明確に思い通りの行動が可能になります。
例えば…胡桃(フータオ)のアクションテクニックで、重撃(溜め攻撃)をジャンプでキャンセルし、スタミナを温存するテクニックがあるのですが、スマホだとなかなか思い通りにできず貴重なスタミナを無駄にしてしまいます。
コントローラーであればデフォルトで攻撃ボタンの下にジャンプがあるので即座にジャンプし、スタミナを節約することが可能に!
弓キャラも貯めながら相手に照準を合わせる事もタッチスクリーンより遥かに楽になります!
キャラクターを入れ替えスキルや元素爆発を使用してキャラクターを入れ替えて…等の激しい操作もコントローラーなら楽々こなすことが出来ます!
原神はこういった細かいテクニックやキャラクターの入れ替えを駆使することによって、パーティー単位でより自由自在に操作することが出来ます!
画面が汚れない
ゲーム以外でも生活必需品のスマートフォンですから、できるだけ綺麗に保ちたい方も多いと思います。
しかし原神の操作は激しく、タップもスワイプも多用するので、ゲームプレイが終わった後の画面は指紋だらけ…なんてことも日常茶飯事ではないでしょうか。
しかし、コントローラーを接続すれば快適な操作性だけでなくスマホの画面をたくさん触る必要もないので、綺麗な画面で原神の綺麗な景色も魅力的なキャラクター達も見る事が出来ます!
原神はキャラを入れ替えたり、戦いながらアイテムを使用したり、スマートフォン対応ながらかなり忙しいアクションゲームです。
アクションのテクニック等よりキャラクターを自由自在に動かすことが出来る操作性に優れたコントローラーが原神に向いていると言えるでしょう。
国内正規代理店品
Razer Kishi Ultra キシ ウルトラ
原神におけるコントローラーの接続方法
上記した通り筆者はコントローラーが圧倒的におすすめなのですが、中には接続してみたけど全く動かないから使えない!
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
原神や崩壊スターレイルなどのmiHoYoゲームタイトルをコントローラーでプレイしたい方に向けて、接続方法とゲーム内の設定についてご説明します!
Kishi接続について
Kishiはスマートフォンに接続した段階で、サポートされているゲームと端末であれば動作します。設定などは必要ありません。
ゲーム起動前に接続しているか確認するためには、スマートフォンの設定から、「デバイス」や「ゲームコントローラー」の欄に製品名が出ていれば接続できています。
原神/崩壊スターレイルのゲーム内接続
では、実際にゲーム画面を見ていきましょう。
原神と崩壊スターレイルの場合、設定方法はおおまかに一緒です。
原神も崩壊スターレイルもゲーム開始時はコントローラー操作ができません。
起動後にゲーム内の「オプション」から「操作」、コントローラーを認識していれば「デバイス」の「タッチスクリーン」を「コントローラー」に変更することが出来ます。
これによりコントローラー操作が可能になります。
Razer Kishiシリーズの利点とは??
ここまでで、原神をコントローラーでプレイする事で得られる恩恵についてお話してきました。
では、Razer Kishiシリーズを選ぶ利点は何なのでしょうか??
- Razerの本格的ボタン&スティック搭載
- スモールサイズかつ軽量で接続方法が簡単
- 伸縮式ブリッジ採用であらゆるスマートフォンにもフィット
- 携帯を充電しながら使用可能
一つずつ説明していきます!
ボタンとスティック、十字キーについて
【ボタン】
Kishi V2はモバイル用でありながら、クリック感のあるメカニカルスイッチを採用したボタンになっており、押したことを知覚しやすい仕上がりになっています。
LRキーもLR1は硬めでLR2は深めな作りとなっておりLR2は中指にかけやすく、各指に合うよう考えられた設計になっています。
LR4ボタンという、マルチファンクションボタンも搭載されており、拡張性も十分です。
Kishi Ultraの方がボタンサイズは大きく作られています。
こちらはKishi Ultra(直径1cm)
Kishi USB-C(直径約0.8cm)
【スティック】
スティックに関してはKishi V2とKishi Ultraで仕様に差異があります。
Kishi V2はキノコ形状の円周に輪郭がつけられており、モバイルサイズというのもあって小さめのスティックです。
Kishi Ultraは逆に中心が凹んでおり、外周側が盛り上がっている形状です。縁に摩擦防止リングというものが搭載されており、長い間使用してもスティックが削れない独自の機構になっています。
両製品ともスティック押し込み入力には対応しています。
Kishi Ultra
Kishi V2 USB-C
【十字キー】
十字キーも形状に違いがあります。
Kishi V2とKishi Ultraは共に8方向対応キーになっていますが、Kishi V2は正十字の形状になっており、斜め入力は各方向の間を押し込むような形状になっていますが、Kishi Ultraは中心側が窪んだ浅いすり鉢状の円の中に十字が入っている形状になっており、斜めの八方向が入力しやすい形状になっています。
Kishi Ultra(直径約2.6cm)
Kishi V2 USB-C(直径約2.4cm)
Kishi V2よりKishi Ultraはスペースに余裕がある分、ユーザーフィーリングをより重視した形状になっていることが分かります。
しかしKishi V2もUltraと同じく8方向入力やスティック押し込みに対応しているので、軽量かつ機能面も保持しているバランスの取れたシリーズと言えるでしょう。
伸縮式ブリッジ採用で多くの端末に対応可能
今回のKishiはiPhoneだけでなく、Androidにも対応しています。iPhoneとAndroidでも規格は変わりますし、自分の端末が対応しているのかどうか…という所も気になりますよね。
そんなKishiはより多くのスマートフォンにフィットするよう、伸縮式ブリッジを採用しています。
スマートフォンを接続後ずれたりすることもなく、姿勢を変えても安定感のあるプレイが可能です。
また、カメラが大きい端末などにも対応できるようにラバークッションも薄型の物が用意されているなど、細かい気配りも施されています。
Ultraは伸縮式ブリッジの幅もKishi V2より広く作られており、最大8インチまでのタブレットにも対応しています。
タブレットにも使えちゃう便利な一体型コントローラーで、一般的なスマホでしたらケースを付けたままでも問題なく使用可能です!
対応機種は上記に記載ありますので、お手持ちのスマートフォンが対応しているかチェックしてみてくださいね。
携帯を充電しながら使用可能
スマートフォンやタブレットで快適にゲームできるようになった反面、ついつい充電が無くなるほど遊んでしまったりしてしまいますよね。
しかしKishiは充電ケーブル専用の差込口があり、充電しながら使用することが可能です!
しかも持ち手に干渉しない右手側底面に差込口が設計されており、ゲームプレイを邪魔することなく充電問題を解消できます。
端子はV2/Ultra共にType-Cとなっています。
また、Kishi Ultraには反対側左手側底面側に3.5mmイヤホンジャックが備わっており、有線イヤホンも対応しています。
Kishi V2は無線イヤホンのみとなっているので、有線イヤホンを使いたい方は要注意です。
Kishiシリーズ製品紹介
ここまで、Kishiシリーズを紹介してきました。
大まかに小型軽量なのはKishi V2、タブレットに対応し、タッチフィーリングに重きを置いたKishi Ultraと新製品の中でも差異がありました。
改めて、Kishi V2 とKishi Ultraの比較を表にまとめてみます。
商品名 | Kishi Ultra | Kishi V2 USB C |
---|---|---|
上代(税込) | ¥25,980 | ¥16,980 |
保証期間 | 12ヶ月 | 12ヶ月 |
商品サイズ(mm) | 245(W) * 111(H) * 64(D) | 181(W) * 92(H) * 33(D) |
重量 (g) | 266 | 126 |
接続方式 | USB Type C | USB Type C |
対応ソフト・アプリ | Razer Nexus | Razer Nexus |
ライティング機能 | 有 | - |
付属品1 | 3組の交換可能なラバークッション | 2組の交換可能なラバークッション |
付属品2 | 日本語対応多言語マニュアル | 日本語対応多言語マニュアル |
付属品3 | Razerロゴステッカー | Razerロゴステッカー |
ボタン数合計 | 18 | 17 |
スティック数合計 | 2(押し込みボタン搭載) | 2(押し込みボタン搭載) |
オーディオハプティクス | 有 | 無 |
マルチファンクションボタン | 2 | 2 |
サイズと金額を除いて、スペック上ではおおよそ同じ内容物となっています。
Kishi Ultraにはライティング機能が備わっている点と、Nexusにアクセスしやすくなるホームボタンの有無でボタン数に差異が出ています。
また、オーディオハプティクス(オーディオに合わせて振動する機能)の有無の差があります。ゲームの臨場感などに関わってきますね。
サイズ感や今お使いになっている端末で選ぶと良いでしょう。
Razer Nexusについて
Razer NexusとはRazer Kishiシリーズ向けに作成された無料のゲームランチャーとなっています。
対応ゲームは数千にのぼり、モバイルゲームはもちろん、リモートプレイやクラウドゲーミングに対応した様々なゲームを管理できます。
ゲームランチャー以外にも機能が充実しており、
製品まとめ
- 仮想コントローラーモード
- ボタンの再割り当て
- コントローラーの設定変更
- コントローラーのファームウェアアップデート
これらの、機能拡張も担っています。
【仮想コントローラーについて】
Nexusの特徴として仮想コントローラーモードという機能に対応しており、タッチスクリーンの制御機能をRazer Kishi Ultra, Razer Kishi V2に割り当てられるアプリの機能により、Androidのタッチスクリーン専用ゲームのコントローラーに対応させることができます。
要はタッチスクリーンしか対応していないゲームもコントローラーで操作できるということですね。(ゲームによってはタッチスクリーンコントロールに一部制限がかかる場合があります。)
【ボタンの再割り当て(リマッピング)について】
こちらの機能はRazer Nexus上でマクロやキー設定を割り当てすることが出来ます。ゲーム内で設定できない場合などにも対応可能になりますね。決まった動作がある場合にボタンが余っていればワンボタンで設定出来る等、ゲームプレイに拡張性がでます。
【コントローラーの設定変更】
こちらは主にUltra用の機能になっており、オーディオハプティクスの感度を調整することが出来ます。 こういった細かいところまで調整できるのはさすがゲームデバイスメーカーですね!
【コントローラーのファームウェアアップデート】
こちらのアップデートで最新の機能やバグ修正等最新の状態に維持することが出来ます。 一つのアプリで設定からアップデートまで完結できるので分かりやすいですね。
まとめ
今回はKishi Ultra/Kishi V2 USB-Cを特集しました。
Kishiシリーズとは…オプティカルスイッチや8方向押し込み対応十字キー等、モバイルに留まらずPCでの本格的なゲームプレイにも十分に対応できる高い品質のコントローラーです。
特にKishi Ultraはボタンフィーリングやスティックの触り心地がとても良く、他のコンシューマーパッドと比べても遜色ない仕上がりになっています。
充電しながら継続プレイ可能であったり、様々な端末に対応できるようにラバークッションが複数含まれていたりと、ユーザーへの配慮も嬉しいですね。
モバイル/pcという形態のゲームも増えてきている今、本格的なコントローラーを手にしてより快適なゲームライフを送りましょう!