みなさんFPSやTPSはプレイしていらっしゃいますか??
FPSとは「First Person Shooter」の略称で一人称視点のシューティングゲームを指し、
TPSとは「Third Person Shooter」の略称で、プレイキャラクターを俯瞰してみる、三人称視点のゲームを指します。
これらのゲームは競技性の高いゲームが多く、プレイヤーのスキルや知識、経験が活きるスキルフルなゲームジャンルとなっており、他では得られない爽快感やチームワークを試される場面等白熱したゲーム展開を体験できるのが魅力です!
そんなシューティングゲームに合うデバイスってどんなものなんだろう…?と迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか??
今回の記事ではそんなFPSやTPSに合うデバイスをゲーミングデバイスメーカー「RAZER」の製品から紹介していきたいと思います!
(デバイスの基本説明が不要な方は「勝利に繋がるRAZER製品の特長」からご覧ください!)「勝利に繋がるRAZER製品の特長」へリンク
FPS/TPSに向いているデバイスとは??
まずFPSやTPSに向いているデバイスとはどのようなものなのか?ここから説明していきたいと思います。
FPSやTPSに向いているデバイスに求められる機能性を紹介します。
マウス
- 持ちやすい
- 応答速度が速い
- 剛性がある
- チャタリングしない
- 適度な重量
マウスは視点操作を担うことがほとんどで激しく動かすことが多いです。そのため右手へフィットし、振りやすい適度な重量感を備えながら握り込んでも軋まない剛性や、0.01秒クラスの応答速度も求められます。まるでプレイヤーがわがままのように感じますが、それだけマウスが担う役割は大きいのです。
チャタリングとは…マウスのクリックやホイールなどが多重反応してしまう現象。
チャタリングが起こってしまうと一度のクリックで二度クリックが作動してしまい、予期していない動作を行ってしまいます。プレイ中にチャタリングが起こった時のストレスは非常に大きいものです。
そんなチャタリングをRAZERマウスは根本から対策しているため、チャタリングを起こすことはありません!
マウスパッド
- センサーが正しく反応する
- ずれない
- 耐久性
- 滑りと止まりのバランス
マウスパッドはマウスの動作をサポートするために必要です。
マウスパッドによってマウスの止まり具合や滑り出しの速さが大きく変わってきます。
好みやプレイするゲームによってマウスパッドを変えてもいいですね。
どのマウスパッドにも共通して言えることはずれない事や、耐久力がある事。
日本だとプラスして湿度に対してどれだけ強いか、という点も注目のポイントになってきます。
キーボード
- 入力しやすい
- 応答速度が速い
- 押し心地
キーボードはキャラクターの移動操作やスキルなどを担うことが多いため、特定のキーを複雑に入力することが多いデバイスです。
入力が0.01秒早ければ…なんてことも。そのため応答速度は常に求められます。
また、指で様々なキーを押すため入力のしやすさは大事なポイントです。
特にCtrl等で小指を多用するため、キーボードの入力のしやすさは顕著に出ます。押し心地もこの入力しやすさに関わってきますね。
ヘッドセット/イヤホン
- 装着感が良い
- 音が聴きやすい
- 定位がしっかりしている
今回のデバイスセットではヘッドホンを紹介しますが、イヤホンと共通の認識で必要なのは装着感が良い事です。重すぎたり装着感が悪かったりで首や耳が痛くなってしまっては本末転倒なので、しっかりとした素材や適度な重さかどうかチェックする必要があります。
音の聴きやすさは勿論必須です。音が聞こえなかったら意味なくなってしまいますね。イヤホンやヘッドホンは用途や特徴によってブーストされている帯域(音域)が違いますので、ゲームの音が聴きやすいヘッドホンやイヤホンを選ぶ必要があります。
付随して、音の定位感もFPS/TPSには必須です。音の遠近感は重要な情報です。壁を一枚隔てた奥にいるのか、それとももっと奥にいるのか。この音の聴き分けで勝敗を分ける可能性もあります。
そのため、音の定位も注目のポイントです。
勝利に繋がるRazer製品の特長
デバイスメーカーは近年急増しており、新製品が常に登場している状態です。
そんな中でプロシーンでも長年愛されている「RAZER」のデバイスが持つ特長はどのようなものがあるのでしょうか??
ヘッドセット/イヤホン
- RAZER独自のスイッチ方式でチャタリング無しで高速反応
- 充実した機能と基本性能
- 触り心地や没入空間を意識したゲーム向きのデバイスたち
光学式スイッチ/オプティカルスイッチ
RAZERはマウスのクリックやキーボードのスイッチに独自の機構を採用しています。
Razerマウスに搭載されている光学式スイッチ「Razer™ オプティカルマウススイッチ」はクリックを押すとシャッターが開いて赤外線が通過した信号を捉えて反応します。
光の速さでクリックの認識が行われるため、遅延が非常に少ない方式です。また、通常のメカニカルスイッチ一般的な物理スイッチと違い赤外線信号で認識するため、Razerのマウスはこのチャタリングが発生することはありません。
ゲームプレイにとってチャタリングは大敵です。このトラブルを機構から防ぐことが出来ている事、反応速度が非常に高速である事から、ゲームプレイに適しているマウスと言えます。
キーボードには製品によって様々なキースイッチが導入されており、それぞれに特有の機能性を備えています。
すべて紹介することはできないので、今回紹介する「Huntsman V3 Pro」に搭載されている軸を例に紹介します!
「Huntsman V3 Pro」に搭載されている「第2世代Razerアナログオプティカルスイッチ」はキー入力を認識するポイント(アクチュエーションポイント)を調節することが出来ます。この幅は0.1mm~4.0mmと自分好みのカスタマイズが幅広く可能な範囲になっています。
これに加え話題の「Rapid Trigger」機能を搭載しており、最高クラスの応答速度を実現しています。
ゲームを優位に進める機能的なデバイス
上記したように、RAZER製のマウスは光学式スイッチを採用しているため、チャタリングが起こらない等、機能的で優秀で、Rapid Trigger等話題の機能もしっかり搭載しています。
このほかにも、プレイヤーの可能性を大きく広げてくれる機能をデバイスに実装しています。
例を挙げると、マウスに動的感度(Dinamic Sensitivity)という機能がViper V3 Proと DeathAdder V3 HSに実装されています。(2025年1月現在)
この機能は、所謂マウス加速をより詳細に緻密に設定可能にした機能で、一定の速度以上で振るとマウス感度を変える事が出来る、という機能です。
基本的には正確に細かく操作したいけれども、特定のシチュエーションだけは素早く振り向きたい…といった状況にも動的感度を設定していれば対応できてしまいます。プレイヤーのわがままをかなえてくれる親切機能です。
他にもヘッドセットにはゲームタイトル毎にチューニングされたイコライジングのプリセットを用意しています。
難しい設定をしなくてもそのゲームに最適な音にヘッドホン側が調整してくれます。
至れり尽くせりですね!
質感や没入感への拘り
RAZER製品の特長はただ機能だけに特化しているわけではないのです。ユーザーライクな設計志向が製品にもしっかり現れています。
ゲーミングデバイスといえばライティング!という意見もありますよね。ゲーマーの性なのかもしれませんが、光ってくれるとテンションも上がります。
このライティング機能も大事な役割を担っていて、お部屋等の空間作りにはとても大事な要素なんです。RAZER製品で整えると、光らせ方を統一することが出来ます。
ゲーム内での色の変化などに対応して光らせる事も出来るので、より没入感を強化することが出来るのです。
環境は何事においても大切なことですから、RAZERはインゲームだけでなく環境から整える事を考えているゲーミングメーカーなのです。
セット製品内容
ここではRAZER製品でFPSやTPSに向いているデバイスをセットで紹介していきたいと思います。
この製品を揃えていけばパフォーマンスを最大限高めてくれること間違いなしです!!
- Atlas
- Viper V3 Pro(手の小さい人向けに別のマウス考案)
- Huntsman V3 TKL
- BlackShark V2 Pro (HS)
- Seiren V3 Chroma
- Isklr V2
Atlas
Razer唯一のガラスマウスパッドで、黒と白の二種類が販売されています。
表面のマイクロエッチング加工により、Razerのオプティカルセンサーに最適化されています。
表面は滑らかな触り心地で、よりスムーズなマウス操作が可能になっています。
敵を追いかけるトラッキングエイムの際にこの滑らかさが非常に有用です。
しかもガラスなので湿気に左右される心配もありません!いつでも同じ使用感で使用できます。
裏面は全面ラバーになっており、マウスの激しい操作にもずれることなくしっかりと固定されます。
大判のガラスマウスパッドなので、マウス操作がのびのびとできるのはストレスフリーですね!
Viper V3 Pro
RAZERマウスの中でも人気の高いViperシリーズの最新作です。(2025年1月現在)
こちらの製品はとにかくマルチブルで万能、そして最強と言っても差し支えない優れたマウスです!
まず形状が優れており、被せ持ちやつかみ持ち、つまみ持ち等様々な持ち方に適応できるよう計算されつくした形状。
実際のFPSプロ選手のフィードバックを多く取り入れ作られたフォルムです。
重さも55gとコントロールを失わないレベルで軽量。ポーリングレートも8000Hz対応で正確かつ超高速な応答速度を実現。
そしてバッテリーも最大出力で100時間。
更に肌触りの質感が良く、手汗でも滑らずにグリップしてくれるしっとりとしたコーティングでマウス操作に集中できます!
ハイエンドモデルに相応しい総合力の高いマウスです!
(https://store.grapht.tokyo/products/rz01-05120100-r3a1)
より詳細な特集はこちら!
→Viper V3 Pro特集記事
【「Razer Viper V3 Pro」徹底レビュー。プロと共に開発された新たな「定番」。】
(https://store.grapht.tokyo/blogs/features/razer-viper-v3-pro-review)
Huntsman V3 TKL
今話題のラピットトリガーを搭載した日本語配列の光学式キーボードは非常に貴重です。
また、ラピットトリガーの精度も高くプロシーンでも多く使用されています!
各キーにスタピライザーが搭載されており、キーのブレが少なく、誤作動を防いでくれます。
このスタピライザーが搭載されていることもあり、キーの戻りが速いためRapid Triggerの効果を実感しやすい点も長所ですね。
また、プロファイルを5つ保存できるため、様々なゲーム用設定をショートカットで呼び出し可能です!
様々なゲームにも即座に対応できる汎用性を備えながら、FPS/TPSでは圧倒的な反応速度を提供できる優秀なキーボードです。
(https://store.grapht.tokyo/collections/keyboard/products/rz-00402-n0)
Huntsman V3 Pro TKLのホワイトカラーに注目した記事もあります!
【スタイリッシュ×高機能。Huntsman V3 Pro White Edition待望の白登場。】
(https://store.grapht.tokyo/blogs/features/razer-huntsman-v3-pro-white-review)
BlackShark V2 Pro (HS)
BlackShark V2 ProはRazer独自の無線接続のHyperSpeed2.4GhzワイヤレスとBluetoothに対応した無線ヘッドホンです。
ワイヤレスヘッドホンでありながらサラウンド設定やイコライジングを可能にしています。
クッションにはメッシュ生地のようなFlowKnit製のメモリーフォームイヤークッションが採用されており、装着感が柔らかく締め付けも優しいです。
バッテリーも70時間とかなり持ちが良く、休憩中に少し充電するだけでもかなり持ち直してくれるのでバッテリー切れの心配もありません。
また、イコライザー設定で立体音響を実現する7.1サラウンドサウンドを搭載。これによって、音の定位が明確になり銃声や足音が聴きやすくなります。
アップグレードモデルは「APEX」「CoD」「CS:GO」「フォートナイト」「VALORANT」等のタイトル毎に調節したEQも追加されており、最適な環境でプレイすることが可能になっています!
(https://store.grapht.tokyo/products/rz-00345-n0)
Seiren V3 Chroma
USBコンデンサーマイクのSeiren V3 Chromaは、マウス頭部に多機能のタップボタンであるマルチファンクションボタンを搭載しています!
■ 1回タッチするとミュートのオン/オフを切り替え
■ 2回タッチするとライティングのプリセット変更
■ 長押しするとゲインとマイク音量の調整
と押し方によって変更する項目を選ぶことが出来ます。
また、ミュート時は赤色、音量MAXは緑色といったように色で現在の状態が視覚的に確認できるように設計されています。
Chroma機能を活かして配信や通話時のトラブルを回避できるのは一石二鳥ですね!
音質もハイレゾクラスに対応しており、機能面でも申し分ない性能となっています。
接続方法もUSB-C接続でお手軽なのも嬉しいポイント。
カラーバリエーションも黒白ピンクと三種類あり、幅広く選ぶことが可能です。
(https://store.grapht.tokyo/products/rz19-05060100-r3m1)
Iskur V2
Iskur V2はRAZERから販売されているフラグシップゲーミングチェアです。
このチェアの最大の特徴はランバー部分が可動し調節可能な点です!
ランバー部分が回転し、更に高さと深さまで調節可能になっており、非常に可変性が高く、身長や姿勢にフィットするよう設計されています。
詳しくはこちらをご覧ください!(https://www.razer.com/jp-jp/gaming-chairs/razer-iskur-v2)
また、リクライニングも152度まで可能。ほぼベッドの様な倒し具合です。アームレストも上下前後左右内外とあらゆる調節が可能。
レザーとファブリック素材の二種類に対応し、ゲームだけでなく日常生活にも貢献してくれるエルゴノミクスゲーミングチェアです!
(https://store.grapht.tokyo/products/rz38-04900100-r3u1)
まとめ
本記事ではRAZERのFPS/TPSおすすめデバイスを紹介しました。
FPSやTPSは高い競技性や求められる精密さから、デバイスが担うパフォーマンスの影響度は高いです。
特にマウスに関しては高精度の動作が求められるため、グレードアップするだけでパフォーマンスは大きく改善されるかもしれません!
「FOR GAMERS. BY GAMERS.」の理念を掲げ、プレイヤーの実力を最大限活かすために生まれたRAZERデバイスを使って、勝利に近づきましょう!!
(https://store.grapht.tokyo/pages/brand-razer)