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8000Hzポーリングレートマウス特集。高い精度と反応速度を実現するハイパフォーマンスマウス。 知識

8000Hzポーリングレートマウス特集。高い精度と反応速度を実現するハイパフォーマンスマウス。

2025.01.08.

今、pcゲームではFPSなどのシューティングゲームや、MOBAなどのジャンルが流行の中心にあります。これらのゲームは精密なマウス操作や瞬時の反応など高度な操作が求められ競技性の高いゲームが多く、そんな中マウスの性能にも注目を集めています。 その中でも ポーリングレートという概念に着目してマウスを見てみると新たなマウスの強みやメリットが見えてくるかもしれません。そんなポーリングレートに注目してRazerマウスを見てみましょう!

Razer Kraken V4 Pro

Razer Viper V3 Pro

【GRAPHT限定】専用グリップテープ付、無線接続対応、 35,000DPI対応、8000Hzポーリングレート対応、55gの軽量、サイドボタン二つ、感度マッチャー搭載、左右対称形状、国内正規代理店品、12ヶ月保証
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ポーリングレートについて

では、まずポーリングレートとは何でしょうか?この機能の性質を理解していないと、正しい性能を引き出せません。まずポーリングレートについて理解を深めていきたいと思います!

ポーリングレートとはマウスがpcにデータを送信する頻度を表しています。ポーリングレートは、マウスの動きをPCに伝えるための重要な要素です。マウスは一定の間隔で現在位置やクリックの情報をPCに送信しますが、その間隔がポーリングレートで決まります。
ポーリングレートが高いほど、一秒間に送信するデータの情報量が増えるためマウスの動きが滑らかになり、リアルタイムのコントロールが可能になります。逆にポーリングレートが低いと、マウスの反応が遅くなり、ゲームプレイに支障をきたすことがあります

一般的なマウスではポーリングレートは125Hzや500Hzが一般的ですが、Razerのマウスではベースが1000Hzとなっており、ハイエンドマウスは8000Hzまで対応しています!このことから一般のマウスとゲーミングマウスとの違いがあることが分かります。

ポーリングレートの図解。8000Hzが1000Hzより細かくカーソル移動している。

ゲーミングマウスは高いポーリングレートをサポートしており、より正確な操作や素早い動きの追従が求められるゲームプレイに適しています。リフレッシュレートの高いモニターと組み合わせることで、滑らかな表示とより精密なマウスの動きの同期を実現することができます。ただし、ポーリングレートを上げるとCPU負荷が増えるため、マシンのスペックに注意が必要です。

8000hzであるメリットとは

ポーリングレートが高ければ高いほどデータの送信頻度が上がることで、以下の効果が見込めます。

  • 反応速度の向上
  • カーソルの滑らかさの向上

反応速度の向上

データの送信頻度が上がることで、単純な応答速度が向上します。

1000hzで1msだったとすると、
2000Hzで0で0.5ms
4000Hzで0.25ms
8000Hzで0.125ms
となります。
この値はあくまで参考値であり最大値であって、マウス全体の遅延の原因を解消できるわけではありません。しかし、ポーリングレートが起因となる遅延は軽減されます。

カーソルの滑らかさの向上

こちらはマウスのポーリングレートの設定を125Hzと1000Hzや8000Hzで比較してみると一目瞭然なのですが、 カーソル位置のデータ量も向上しているため、カーソルの滑らかさも段違いで向上しています。
この作用により、ゲーム内でのカーソルや視点移動に関わってきます。

FPSで言えば、 マイクロフリックやトラッキングに大きく影響します。マウスの握り方によっては、指先での細かい動きに反応するか否か、といったところで動作に違いが生まれます。ポーリングレートが高いほどプレイヤーの動作をより正確に反映することが出来るということです。 0.01秒を追求したい、勝利を求めているコアなゲーマーにこそ高いポーリングレートを出力できるマウスが選択肢として上がるでしょう。

8000hz対応機種

では、Razerで8000Hzに対応しているマウスをご紹介いたします!特定のRazerマウスは追加のHyperPollong Woreless Dongleを購入することで4000Hzや8000Hzに対応させることが出来ます。

Viper V3 Pro

4月24日に発売されたRazer Viper V3 ProはRazerマウスの中でも屈指の人気を誇るViperシリーズ待望の最新作。
Viper V2 Proから大きく形状を変化させ、より万人にフィットするマルチプルな左右対称ベースの形状が特徴で、多種多様なマウスの持ち方にもなじんでくれる圧倒的な万能性を誇っています。

内部スペックも最高峰で最新の高性能センサー+8000Hzポーリングレート搭載で現在販売されているマウスの中でも最上級の応答速度と精密なセンサー反応が実現した最高峰の無線マウスです。充電消費の多いポーリングレート8000Hz使用時のバッテリーも17時間とバッテリー面の不安もナシ!重量も55g/54gで剛性を損なわずに軽量化を実現しています。

特徴/メリット…無線の左右対称形状マウス/すべての持ち方に対応/8000Hzポーリングレートやセンサーなど最先端のスペック/感度マッチャーによる他マウスからの乗り換えもスムーズ。

より詳細なリンクはこちら
→(【「Razer Viper V3 Pro」徹底レビュー。プロと共に開発された新たな「定番」。】
https://store.grapht.tokyo/blogs/features/razer-viper-v3-pro-review
)
Razer Viper V3 Pro

Razer Viper V3 Pro

無線接続対応、 35,000DPI対応、8000Hzポーリングレート対応、55gの軽量、サイドボタン二つ、感度マッチャー搭載、左右対称形状、国内正規代理店品、12ヶ月保証
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Viper V2 Pro

現在人気を博しているRazer Viper V3 Proですが、前身であるViper V2 Proも今も尚高い人気を誇っている無線マウスです。Valorantの競技シーンでは プロ選手も愛用しています!
Viper V3 Proとは形状が変わっており、Viper V3 Proはマウス後部が高くなっているのに対して、Viper V2 Proはマウス全体が平べったい印象を受けます。

持ち方で適しているのはつかみ持ちで、指の第二~第三関節がマウスに当たらないような持ち方が自然と持ちやすいような形状になっています。基本スペックも高く、58gと軽量ながら軋まない剛性のあるフレームに少しざらついた表面加工によって汗汚れなどは目立ちません。

センサーもDeathAdder V3 Proと同じセンサーを使用しており性能は申し分ありません。スリープモードへのシームレスな切り替えでバッテリー持ちにも優れています。現在価格が安くなり19,980円にてお求め出来るのでViper V2 Proが手に馴染む!という方はぜひ店頭などで試遊してみるのも一つ選択肢に入れてみても良いかもしれませんね。

特徴/メリット…左右対称の無線マウス/高い基本スペックを備えながら2万円以下/Viperシリーズ伝統の形状
Razer Viper V2 Pro

Razer Viper V2 Pro

8000Hzポーリングレート対応、90時間駆動、 第3世代 Razerオプティカルスイッチ、最大30,000DPI、国内正規代理店品、12ヶ月保証
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Viper V3 HyperSpeed

Viper V3 HyperSpeedは現在フラグシップモデルのViper V3 Proの前身となるモデルです。HyperSpeedモデルはコストパフォーマンスを高めたモデルタイプでありながら、無線接続を実現しているのが特徴です。

このViper V3 HyperSpeedはViper V2 Proから形状を大きく変え、現在のViper V3 Proに近い形状に変更になっています。Viper V3 Proに近い形状を備えながら金額はなんと11,800円と他のゲーミングマウスと比べて安価にお買い求めができます!性能面でも十分に戦える性能を備えていますので、予算と相談しやすいのは大きなメリットですね。

重さは乾電池込みで82gと最近の軽量化マウスたちと比べると重めですが、軽すぎるマウスが苦手な人には一つ選択肢となり得るかもしれません。

電池に関しては単4電池にスペーサーを入れて使うことも可能です。充電切れも電池を交換することで即時に対応できるのは良い点ですね!接続方法はUSBドングル接続となっており、Bluetoothには対応しておりません。また、4000Hzや8000Hzに対応させるためには、HyperPolling Wireless Dongle(別売り)が必要となりますのでご注意ください!

特徴/メリット…左右対称の無線マウス/Viper V3 Proと似た形状で1万2000円以下/電池で駆動
Viper V3 HyperSpeed

Razer Viper V3 HyperSpeed

無線接続、8000Hzポーリングレート対応、最大280時間駆動(1000Hz駆動時)、電池式駆動、 第3世代 Razerオプティカルスイッチ、最大30,000DPI、国内正規代理店品、12ヶ月保証
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DeathAdder V3 Pro

こちらもRazerの中でも人気の高いDeathAdderシリーズのトップモデルです。
DeathAdder V3 Proは右手エルゴノミクス形状の代表的な無線対応マウスとなっており、右手親指のサイドボタン付近が窪んでおり、グリップ力が向上しています。また、マウス後部も親指母指球側に膨らんでおり、親指側付け根のグリップ感が心地よいです。

マウスの持ち方としては被せ持ちに特化している形状をしており、手が大きめで被せ持ちの方にはとてもフィットするマウスです!
現役のValorantプロも愛用しておりEMEA地域の強豪Fnaticは5人中3人がこのマウスを使っています。
デフォルトでは1000Hzのみ対応ですが、追加のHyperPolling Wireless Dongleを購入することで8000Hzまで対応することが可能になります!

また、最初からセットになったDeathAdder V3 Pro+HyperPolling Wireless Dongleバンドルセットも販売されています。

特徴/メリット…被せ持ちに特化したエルゴノミクス形状の無線マウス/追加ドングルで8000Hzポーリングレート対応/ドングル付属版のみの特別なテクスチャ

より詳細なリンクはこちら
→(【Razer 「Viper V3 Pro」vs「Deathadder V3 Pro」徹底比較レビュー。】
https://store.grapht.tokyo/blogs/features/razer-viper_v3_pro-deathadder_v3_pro-comparative-review
)
DeathAdder V3 Pro

Razer DeathAdder V3 Pro

無線接続、8000Hzポーリングレート対応、バッテリー最長90時間持続、第3世代 Razerオプティカルスイッチ、最大30,000DPI、国内正規代理店品、12ヶ月保証
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DeathAdder V3 HyperSpeed

DeathAdder V3 HyperSpeedは2024年9月現在Razerから発売されているマウスの中での最新機種のエルゴノミクス形状マウスになります。形状が特に素晴らしいビルドになっています!
日本やアジア圏の方にとって大きめだったDeathAdder V3 Proの形状を一回り小さくしたような形ですが、ただ小さくしただけでなくしっかりと最適化されている点も評価が高いポイントです。

この形状変化によってエルゴノミクス特有の握り込みやすさがさらに向上しながらも、つまみなどの持ち方の適応力も向上させています。55gと重量も軽すぎず重さを抑えた丁度いい塩梅。

マウスソールもViper V3 Proと同じく大きくグレードアップしており、バッテリーも通常時100時間持続と非常にコストパフォーマンスに優れる製品になっています!

また、このDeathAdder V3 HSとViper V3 Proのみに搭載されている動的感度(Dinamic Sansitivity)という機能が実装されています。こちらの機能は、所謂マウス加速を詳細にカスタマイズできる機能となっています。

特徴/メリット…エルゴノミクス形状無線マウス/日本人の手に合うサイズ感/追加ドングルで8000Hzポーリングレート対応/動的感度搭載

DeathAdder V3 HS詳しい説明はこちらの記事をご覧ください!
→(【『DeathAdder V3 HyperSpeed』徹底レビュー。プロに愛される形状が待望のミニサイズに。】
https://store.grapht.tokyo/blogs/features/deathadder-v3-hyperspeed-review
)
DeathAdder V3 HyperSpeed

Razer DeathAdder V3 HyperSpeed

無線接続、8000Hzポーリングレート対応、バッテリー最長100時間持続、第3世代 Razerオプティカルスイッチ、最大26,000DPI、国内正規代理店品、12ヶ月保証
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Basilisk V3 Pro

Basilisk V3 Proはライティング機能を搭載したカスタマイズ性に優れる無線対応マウスです。
他のマウスと比較しても比類なきカスタマイズ性に富んでいます! 形状としては右手用に設計された形状で右手親指側に指を支える土台が備わっていて、親指をマウスの側面から離しても問題なくマウス操作が出来ます。
これによってマウスのサイドボタンを押しやすく、常に握りこむことなく扱えるので手の疲労を軽減することが可能です。

マウス後部が高めに作られており、自然と被せ持ちになるような形状です。
このマウスの特徴はホイールに詰まっています
まず、マウスホイールにクリックが3種類含まれています。

通常の押し込みに+α左右フリックで入力が可能になっており、操作性が拡張されています。
また、チルトホイールを搭載しており、Razer Synapseを導入することで一つ一つがカチカチとなるタクタイルホイールと、滑るようにとめるまで回転し続けるフリースピンを切り替える事が可能になっています。

これらの両方取りしたいよ!という人のためのスマートリールも搭載されており、短く回すとカチっと回り、素早くスクロールすると滑っていくというハイブリッドも可能なのです。
そしてマウスホイール下にボタンが二つ付いておりこちらもカスタイマイズ可能。
上記二種と比べて重いのでFPS特化というよりはMMOやMOBA、もしくは作業などで持ち前のカスタマイズ性を活かして非常に高い貢献をしてくれます。

特徴/メリット…圧倒的なカスタマイズ性/すべてのゲームに適応できるバランスタイプ/右手専用無線マウス
Basilisk V3 Pro

Razer Basilisk V3 Pro

無線接続、8000Hzポーリングレート対応、バッテリー最長90時間持続、第3世代 Razerオプティカルスイッチ、最大30,000DPI、国内正規代理店品、12ヶ月保証
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まとめ

ここまで8,000Hzポーリングレート対応のマウスをご紹介してきました。
RazerはHyperSpeedモデルのマウスも8000Hz対応しており、コストパフォーマンスに優れた製品が多くあることが改めて分かりましたね!

日本のFPSのレベルも上がり、高いポーリングレートからなる反応速度の差がそのまま試合の勝敗を決めることもあるかもしれません。
少しでも勝ちに近づきたい、負けたくないあなたにこそ!8,000Hzポーリングレートマウスが必要なのです!
ぜひ紹介したマウスをその手に握り、勝利を掴み取りましょう!

GRAPHT OFFCIAL STOREのRAZERマウス一覧はこちらから
(https://store.grapht.tokyo/collections/mouse-itself)

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